木材を用いる際、乾燥材であるという事は不可欠です。それでは、含水率をどの程度まで落とせばよいのでしょうか。 屋外で含水率15%。屋内では含水率12%。これらが木材の一番安定した水分状態だといわれます。 当社では乾燥材を求められるお客様に対応できるように製品倉庫で、製品の木口に和紙を貼り、ジワジワ乾かしています。 径72センチメートルの内地檜の丸柱用材の検品風景いつでもご注文に対応できるように製材品を養生乾燥しています。